日本のビール業界特有の問題点って?

1.大手ビール企業4社による市場寡占
99%のシェアなんて他業種では考えられませんね。
2.本物のビールがほとんどない
「とりあえずビール」の販促が中心となってしまっていること。
- ビール酵母ゼロ
- 米、コーンスターチなどの添加
- 人口の炭酸ガスの付加
- 美味しい水を使わない
- 冷えていなければ飲めない
- 香りがない、ワイン、日本酒との大きな違い
つまりアルコール入り炭酸飲料のように扱われ、コーラと同じ宣伝内容となっているのです。
3.ビールに高級品が少ない
安い発泡酒のみ注目されて多面的展開の欠如であります。まあ最近はそれぞれのメーカーがプレミアムビールを出しておりますが「今日はちょっぴり贅沢なビールを飲みたい気分だ」という状況がターゲットであり、実際このビールにあった食材を考え巡らそうというところまではいっていないようであります。日本にはビール文化がないといわれて久しいですが、それは材料を輸入に頼っていたということよりも、ビールが寡占市場であったことや酒税が高すぎて贅沢な飲み方をする機会を奪われてきたに過ぎません。つまり味の差異ではなく、どんな言葉と宣伝方法で営業するかということが重要な産業になってしまっていたということです。
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