全国の地ビールを
月々¥3,600で
毎月お届け。
津山ビール
五月の地ビール
※原則6本を一番蔵出しのチルドで毎月お届けします。
原則6本でのお届け予定ですが、消費税引き上げ及び原材料・運送料の値上げの為、ビールの銘柄により、内容本数や常温またはチルドの発送方法に変更がある場合もございます。また、離島・山間部など配達にお時間のかかる地域への配送の場合、別途料金が発生する場合もございます。
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全国に多数いる地ビール好きが共同で地ビールを購入することで、 醸造元はあらかじめ決まった流通相手に、在庫リスクを持たずに生産販売できます。 このシステムにより、新鮮な状態かつ価格を下げた地ビールの出荷が可能となりました。
地ビールマイスターは
ビアフェスタの会員です
平成の米騒動で新品種米の流通対策に関わっていた時期に、ビールが規制緩和になることを知りました。最初は新ビジネスへの興味だったのですが、醸造プラントを選んだり、醸造技師をアテンドしている内に、どっぷりビールにはまっていき、すぐに「趣味はビール」になりました。小規模の良さはフレッシュ・クオリティ・ローカルプライドにあります。醸造者のプライドとスキルが詰まった様々なビールに出会える。良い時代になりましたね。
生産したその地域の気候や風土、生産者の想いなどそれぞれ特徴の異なる味わいに魅了されております。旅行先などで購入することも多く、家に帰ってからもその地ビールを飲むことで思い出話に花が咲き、旅の余韻に浸れます。2009年に、東京で日本全国の地ビールだけを集めた地ビールバーを本気で作ろうとしていたくらい地ビール好きです。紆余曲折があり大阪で串カツ屋を営んでおりますが(笑)
地ビールがお手元に届くまでの流れはとってもシンプル
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1994年、酒税法の緩和によりビールの最低製造量が従来の2,000KLから60KLに引き下げられました。これをきっかけに国や各自治体も町おこしの一環としてビールの醸造を推奨したため民間企業も含めちょっとしたブームがおきます。
地ビールという言葉は「地元」「地方」のビール、という意味でネーミングされたのだと思われますが定かではありません。その後酒蔵やレストランを経営している地方企業の免許取得がすすみ、2000年を待たずに「地ビール」の醸造所が200を超えました。味にうるさく、こだわりをもつ消費者による淘汰がすすみ、もたらさせたビール革命は「地ビール」という名称と共に一過性のものとして収束するかとも思われました。ところが大手ビール業者にビール本来の持つ個性の享受を封じられてきたことに気付きはじめた消費者は、より美味しく、高い職人精神(クラフトマンシップ)をもった醸造所、銘柄を引き続き支持しました。
今では大手ビール会社のマーケット戦略やこれまでとはまた違うビールとして差別化の意図もあり「クラフトビール」とし表現しているのだと考えています。
市場での呼び名はともかくも、我々が引き続き地ビールという表現を使っている理由は、弊社がお取引する醸造元、ビールの銘柄は当初より「クラフトマンシップ - 職人の精神」をもったものであると確信しているからです。
それぞれの土地に根付いた伝統ある醸造元、そしてクラフトマンが提供する「地ビール」を長く扱ってきた我々にとって美味しく個性的なビールを皆様に提供することが我々の喜びです。
引き続き我々のご紹介する地ビールをお楽しみいただければと願っております
補足:アメリカではクラフトビールを以下の観点で定義しています。
・生産量は年間70万KL以下の小規模なブリュワリーである
・大手酒造メーカーに所有されておらず、独立している
・伝統的な歴史をもつ
厳選地ビール330ml(原則6本)を月々3,600円
ビールの銘柄により内容本数や常温/チルドの発送方法に変更がある場合がございます。
離島・山間部など配達に時間のかかる地域へのお届けの場合、別途離島料金が発生する場合がございます。
できたてすぐを一番蔵出しのチルドで毎月お届け