発行:2009年12月
皆様、
今年ももう数えるほどの日数になりましたがお変わりなくお過しのことと存じます。
いつもビアフェスタをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
運営者一同心からお礼申し上げます。
さて今月の地ビールは山梨県清里の萌木の村(株)様からお届けいただきます「八ヶ岳地ビールタッチダウン」3種類6本のセットでございます。2006年の12月以来2度目のビールです。
八ヶ岳ブルワリーは、清里の父と称されるポール・ラッシュ博士のフロンティア精神に基づき「感動できる美味しさを」を目指してビールを送り出す醸造所です。またこの八ヶ岳ブルワリーの礎を築いたのは醸造長の山田一巳氏。40年にわたりキリンビールで醸造に携わり、後半は試験プラントの責任者まで勤めたビールのスペシャリストです。定年後「清里に夢を作りに来た」とそのキャリアを全てつぎ込んで自分が「うまい」と思えるビールを追及されています。(参照‘ニッポンの地ビール’) 私も一昨年お目にかかりましたが引き続き熱い気持ちでお話しいただいたことをよく覚えております。
さてこのビールを造り出す八ヶ岳山麓、標高1,200mに広がる自然の風景 「清里高原」。そこには、清里の開拓精神を今 に残し、自然と共生するコミュニティ「萌木の村」があります。その中にある清里で最初に誕生した喫茶店、萌木の村の原点となった「ROCK」。1997年、ブルーパブレストランとして生まれ変わり、新たな感動と宝物のような時間、そして素敵な出会いを多くの皆様にご提供しています。ちょうど私たちビアフェスタのメンバーが訪れたのは年末の雪降るとっても寒い日だったのですが、美味しいビールと暖かいシチューやお肉料理、また最後に食べたカレーの美味しさを今でもはっきりと覚えております。また「時間があれば是非泊まっていってください。」とお誘いいただいたホテル「 ハット・ウォールデン」は、心地好く吹き渡る風と大地を照らす日の光、豊かな緑に包まれながら優雅に建っておりました。いつか皆で必ず泊まりに来ようと誓ったものでした。是非実現させたいものであります。
さてここで当ファン倶楽部‘ビアフェスタ’のご紹介をさせてください。
ビアフェスタは毎月一度、ファン投票をもとに選ばれた地ビールを
(1)計画生産ゆえにできたて一番蔵出しを
(2)計画配送で美味しいチルド配送によって
(3)管理費用の低減で実現した割安料金で
味わうためのメンバーズ倶楽部です。
世界中の料理文化が繚乱と花咲いている日本で、いつも‘とりあえずのビール’ではさびしくありませんか?
我々が会員の皆様にお伝えしたいものそれは、せめて週末ぐらいは自分へのご褒美を・・・ビールジョッキで豪快に飲むビールではなくて、グラスでまったり味わう地ビールで、過ぎし日の一週間をゆっくりと振り返る、若しくはこれからの楽しい一週間に思いをはせる、なんてとっても素敵だと思いません?
サポートスタッフ一同頑張りますので是非応援してください。日本のビール文化をさらに充実させていきましょう。どうかこれからも長いお付き合いをいただけますよう宜しくお願い申しあげます。
御迎年に幸多かれと念じております。
地ビールファン倶楽部 ‘ビアフェスタ’ 一同より。
平成21年12月末日
自慢の水は八ヶ岳のとても恵まれた天然水を地下160mから汲み上げた澄んだ美しい水で、ビール造りに最適の成分を自然のまま持っているまさに凄い水です。酵母はビールの本場ドイツのミュンヘン工科大学バイエシュテファン研究所の門外不出と言われている世界最高の酵母を使用、ホップは世界最高級のチェコ産のアロマホップを使用、麦芽は国産二条麦とカナダとドイツの厳選した良質の麦をブレンドして使用しています。
今回お届けするのは種類は3種類、「ピルスナー」「デュンケル」「アルト」です。(銘柄が先月のお知らせと一部変更されておりますことをご了承ください。)
最高の素材をもとにビールを醸造するのは日本で最高のビールマイスターと言われている「山田一巳醸造長」です。山田は、キリンにて「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を担当。大手が分業化、機械化していく波で、開発から醸造までを一手に把握している、日本に4人しかいないといわれるビール職人のうちの一人。醸造場を建設した際に、ドイツからミュンヘン工科大学で醸造を修めたマイスターが来るも、「山田さんには教えることは何もない」「こんな人を街は誇りに思い、大切にすべきだ」と言わしめた人物。「10人が飲んで10人ともそこそこのビールよりも、そのうちの3人が「感動した!」といってくれるビールを造りたい!」。八ヶ岳地ビール タッチダウン醸造から10年目の2006年、ついに日本一を取ることができました。無濾過、非加熱処理のビールは今流行っています。一般的なビールの場合は、ろ過機で酵母を取り除き、ビン詰めを行い、最後に加熱処理を行ってから、商品となります。一方我々は「ビン詰め機」のみ。これを我々はすでに10年前からやっていることです。きっちりつくればビールはにごることがありません。ですから濾過器にかけなくてもよいのです。我々は濾過器を一応持っていますが、この10年で使ったことがありません。また濾過してしまうと、本来の風味や香りまでとってしまうことがあるのです。我々のビールは本来が非常に澄んでおり、風味も香りもそのままお楽しみいただけます。加熱処理をしないことによって、ビールの酵母菌を生かしたまま出荷しています。八ヶ岳地ビール タッチダウンのビールの瓶の底に白っぽいものが溜まって見えることがあります。それが酵母菌です。
ドイツのミュンヘンで作られていたビール。日本語では「ドンケル」「ドウンケル」などと呼ばれ、英語で言うダークにあたるドイツ語。こちらも最初に造られた八ヶ岳地ビールで、ファン人数からいくとダントツ1位で、女性からも男性からも圧倒的な指示を得ています。
原料にローストした濃色麦芽を使用している為、名前通り深みのある茶褐色しています。ピルスナーと同様の原料は麦100%・下面発酵タイプのビールです。 麦芽をローストして造られるカラメル麦芽の風味と香りが溢れ、コクのある濃厚な味わいは、通の舌をうならせます。
八ヶ岳ブルワリー醸造責任者 山田一巳の自信作です。
八ヶ岳地ビールタッチダウンの原点となったビールです。チェコのピルゼン地方で作られ始めたビールと言われています。
現在では、世界の主流となり、日本の大手メーカーが製造する大部分もこのタイプです。淡色麦芽と、チェコ ザーツ産のホップを使用し、手間と時間がかかり難しいとされる下面酵母発酵させています。黄金色を呈し、穏やかで快い苦みと香りをお び、爽やかな喉ごしの繊細な味に仕上がっています。日本人の舌に合いフルーティーで飲みやすいと評判のビールです。
グラスに注いで見ると、泡は非常にク リーミー。香りは香ばしくバナナの香り。黄金色が輝いています。のど越しは非常にさっぱり、さわやか。鼻に抜ける香りも一緒にさわやか。何杯でも飲めます。最初の一杯にふさわしいです。
ビールの本場ドイツデュッセルドルフで造られているビールタイプ。八ケ岳地ビールの商品ラインナップの中で 唯一の上面発酵タイプビールです。ほんのりと甘い香りが感じられ、それでいて味わいはすっきりとしています。
商品がすぐ劣化してしまう繊細なビールです ので、大手ビール会社では、販売できないビールといえるでしょう。当社のように、お客様に直送しているからこそ醸造販売可能なのです。冷やさなくても 美味しくいただけます。冬季限定醸造
日本埼玉川越、江戸の伝統を今に伝える地で、7人の職人達の手で醸し出される世界最高水準のクラフトビール、コエドビール。軽やかな麦芽100%ピルスナー「瑠璃」、褐色で濃厚な麦芽100%ビール「伽羅」、赤琥珀色・豊かなコク・香ばしい甘味の長期熟成「紅赤」、まろやかさと軽やかさがバランスした黒ビール「漆黒」、明るい白濁色・甘い香り・爽やかで滑らかな舌触りの小麦の無ろ過ビール「白」の5種類を詰め合わせたセットです。
私は今、昔の仕事仲間に囲まれて仕事していますが彼らの共通語が日本語から急に英語になったことに耐えられません。と言うのも日本語が全く話せない外人が一人入ったために残りのバイリンガル君達が英語モードに頭を切り替えたため突然そうなったのです。いつもはよく理解できなくてもニコニコして頷いていればよかったのですがなんか最近私にも意見を求めてくるようになってきたのです。アホやと思われるのも癪なんでコソッと聞き耳立てて彼らの話を聞いているのですが正直全然わからん。皆それぞれの専門が違うので日本語で聞かれてもわからんと思うのだけど英語だとさっぱり。もうそろそろあきらめてきてくれても良いと思うのに相変わらずアドバイス欲しいと真顔で聞いてくる。なんの生産性もない私のアドバイスを真剣に聞いている彼らの姿を見て「こいつら絶対俺の言ってることわからんやろなあ?」と思って私も話している。なぜなら自分でもわからんから。。。そんな時に唯一心通わせることが出来るのが夜のアルコールタイムです。何故かこのときだけは彼らの言葉が全部わかる。美味しそうにオフィスにある地ビール飲んでくれる。とてもうれしい。ビアフェスタの会員の皆様、運営者の皆さん、そしてオフィスの彼らにもメリークリスマス!!!(さ)
今月のタッチダウンビールを飲まれることには、もう年の瀬ですね。今年一年、ビアフェスタを応援して頂き、感謝しています。ありがとうございます。来年も引き続き美味しい地ビールを飲んで頂けるよう頑張って参ります。さて、うちの夕食は最近鍋が多いんです。野菜もたくさん取れ、また体重も減ったような(気のせいかもしれませんが・・・^^;)基本は鶏がら醤油ベースで、キャベツ、白菜、シイタケ類、ニラなどを入れて食します。夫婦二人の人気食材は手作りつくね。鳥肉のミンチにニンニクと生姜をすりおろし、酒とオイスターソースで味付けするとてもシンプルなつくねです。鍋って夫婦のコミュニケーションにも良いツール?ですよね。ゆっくり鍋を食べながら色々と話し、ビールも進み、笑いもあり、ちょっとしたことかもしれませんが、幸せを感じられるんですよね~^^家族、友達と鍋を囲んでタッチダウンビールを味わってみてくださいね。(く) ((く)さん、そんな幸せな時間はそう長くは続きません。今だけ楽しんでいてください。(さ))
私の好きなタバコがどうやら増税で値上がりしそうです。いくらになるのか心配ですがタバコだけでなくビールにまで波及してきたらどうしようと最近、心配事が多いです。私の財布は増税できず!(な)
12月はノエルビールについてお話するのが恒例ですが、今年はお送りするのが山田さんのビールということなので、師匠についてお話させていただきますね。業界的には「一番搾りを世に出した技術者」と言った方が分かりやすいのかもしれませんが、みなが納得の達人です。大手さんは分業が進んでいて、なかなかビールづくりの全工程が分かる方はいらっしゃらないものですが、パイロットプラントでいくつもの銘柄を世に出してきたミニブルワリーの元祖みたいな方で、ビールづくりのアドバイスを求めて専門家が教えを乞うような方と言えばすごさがお分かりいただけるでしょうか。私がお会いしたのは10年前、東北のあるブルワリー工場長と清里を訪ねたときのことでした。「日本は軟水だけど、ここには硬水が湧いているの」うれしそうに話す山田さんの笑顔が今でも忘れません。それと長い都会生活を離れ、生き生きと萌木の村で畑仕事をされている奥様の姿も印象的でした。今月は、そんな醸造長がつくったビールです(わ)