毎月の地ビールと一緒に、仲良しな編集人たちの楽しい会員レターをお届けしています。このページでは会員レターのバックナンバーをご紹介します。

ビアフェスタ 会員レター第 35号

地ビールファンクラブ 会員の皆様へ

発行:2009年8月

皆様、
夜はさすがに秋の近さを感じさせる風の気配ですが皆様お変わりなくお過しのことと存じます。
いつもビアフェスタをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
運営者一同心からお礼申し上げます。

今月の地ビールは栃木県宇都宮市の(株)ろまんちっく村様から「ろまんちっく村の地ビール」4種類6本のビールをお届けさせていただきます。

ろまんちっく村

宇都宮ICから約5分のところにある、自然豊かなレジャーパーク『ろまんちっく村』は、果物や作物を収穫できる学習農園や、地元の野菜など販売している青空市場、地ビールレストラン、温泉、宿泊設備などの施設が充実しています。 また、施設内には森林浴をしながら、バードウォッチングが楽しめる四季の森があり、のんびり散策できるのは嬉しいですね。カップルでもファミリーでもアクティブに過ごした後には、のんびりと温泉やレストランで一日の疲れを癒せる。 毎月違ったイベントが開催されているので要チェック!ですぞ!

フラワードーム

また宇都宮といえば私は石の里「大谷」を思い浮かべます。宇都宮の特産物として有名な大谷石。全長27mの平和観音や日本最古の磨崖仏、石造りの街並みなど、付近には見どころも多いです。中でも、大谷石採掘場跡の巨大地下空間は圧巻ですね。ロマンチック村への帰り道にでもお立ち寄りくださいね。

さてここで当ファン倶楽部‘ビアフェスタ’のご紹介をさせてください。
ビアフェスタは毎月一度、ファン投票をもとに選ばれた地ビールを

(1)計画生産ゆえにできたて一番蔵出しを
(2)計画配送で美味しいチルド配送によって
(3)管理費用の低減で実現した割安料金で

味わうためのメンバーズ倶楽部です。

世界中の料理文化が繚乱と花咲いている日本で、いつも‘とりあえずのビール’ではさびしくありませんか?
我々が会員の皆様にお伝えしたいものそれは、せめて週末ぐらいは自分へのご褒美を・・・ビールジョッキで豪快に飲むビールではなくて、グラスでまったり味わう地ビールで、過ぎし日の一週間をゆっくりと振り返る、若しくはこれからの楽しい一週間に思いをはせる、なんてとっても素敵だと思いません?
サポートスタッフ一同頑張りますので是非応援してください。日本のビール文化をさらに充実させていきましょう。どうかこれからも長いお付き合いをいただけますよう宜しくお願い申しあげます。

炎暑続きでお疲れが出ませんようお祈りしております。

地ビールファン倶楽部 ‘ビアフェスタ’ 一同より。

平成21年8月末日

今月のビール「ろまんちっく村 地ビール」のご紹介

1996年から醸造を開始し今年で13年目を迎えます。ビール麦(二条大麦)の産地、栃木県。ろまんちっく村では地域農林業の振興と地産地消を目的とし宇都宮産麦芽を使用したビール造りを行っております。地元のお客様に指示していただける味を目指し、アルコール分ちょっと高め、麦の旨みたっぷり。親しみやすいラガー系を中心に製造しております。ビールは新鮮さが大事と考え、今回お送りするビールは発送日当日に詰めたものをお送りいたします。

ろまんちっく村の地ビールのご紹介

ろまんちっく村の地ビール - 麦太郎

宇都宮産麦芽とチェコ産のザーツホップをふんだんに使用した重厚なコクときりっとしたしまりのある苦味が特徴のピルスナータイプのビールです。麦の旨みと苦味が絶妙なバランスで、当園一番人気のビールです。

ろまんちっく村の地ビール - 麦次郎

麦太郎からビール酵母を濾過したすっきりしたピルスナータイプのビールです。スッキリしたのど越し、きめ細かい泡、切れ味の良い舌ざわりが特徴です。市販のビールに一番近い商品です。

ろまんちっく村の地ビール - 餃子浪漫

宇都宮餃子会と共同開発した餃子の街ならではの餃子に良く合うビールです。カラメル麦芽の上品な香ばしさと、麦芽をふんだんに使用した麦本来の旨みが楽しめるメルツェンタイプのビールです。




ろまんちっく村の地ビール - 黒ビール

その黒い色からは想像のつかないスッキリ感、香ばしいブラックモルトの香りをお楽しみ下さい。ピルスナータイプのビールとの相性も良くハーフ&ハーフもお楽しみいただけます。




ろまんちっく村の地ビール - 造り手ご紹介

篠崎咲子さん 醸造担当の篠崎咲子は地元の日本酒を地元の人が自分のことのように自慢するように、クラフトビールも地域の方に支持していただけるビール文化を育てていきたいと強く思っている。篠崎は「ビールは一人で造るものではなく、お客様・地域と共に成長していくものと考えます。お客様との会話や心のこもった意見を大事に丁寧に造り続けます。それだけです。」と言う。ビール造りを教えていただいた方の言葉に「ビールを飲むお客様の表情を大切に」モノの味は表情に出ると(話を聞けばお世辞も出るが表情はウソをつかない)。工場の窓からいつもこっそり、ビールを飲むお客様の表情を覗いてる。私もいろいろなところでクラフトビールを飲みますが、みなさん造り手の魂がこもった美味しいビールが多いですね。感動します。みんなでビール文化を盛り上げていきましょう。私たちもがんばります。

今月のビール「風の谷のビール」のご紹介

有機栽培麦と富士箱根山系天然水が風の谷のビール独自の味を造ります。静岡県田方郡の酪農王国敷地内にある大深度300mの深井戸から汲み上げた富士箱根山系の天然水と、地元で栽培された大麦を使い、地元産大麦の他、モルト、ホップ、酵母はチェコ・ドイツ産をはじめとするオーガニック原料を厳選した、ビール工房のマイスターこだわりの地ビールです。

ビール醸造のこだわり

”オーガニックビール“とは100%有機農産物を原料としたビールのことです。1997年、「造るならば安全なビール」をと、とことんオーガニック原料にこだわり、風の谷のビールは生まれました。「安全かつ最高の原材料」と製造工程における徹底した管理で、2000年12月、日本初のオーガニックビールとして有機認証を取得いたしました。(JAS有機登録認定機関アファス有機認証センターより認証。)体に良いとされる天然酵母を残す為、フィルター処理・熱処理をしておりません。

モルト工房を併設

地元で栽培したビール用二条大麦を麦芽(モルト)に加工する製麦室をもち、風の谷のオリジナルビール“伊豆エール”を仕込んでいます。

仕込水

敷地内にある深さ300mの井戸から汲み上げた、富士箱根山系の地下水(軟水)を使用しています。

風の谷のビール - ピルスナー

風の谷ピルスナーは日本人がもっとも慣れ親しんでいるすっきりとしたのど越しと爽快感が特徴のビール。黄金色が美しくホップの苦味と麦芽の甘味は絶妙です。自然醗酵によるきめ細かな泡をもお楽しみ下さい。

風の谷のビール - ダークラガー

風の谷ダークラガーはチェコ共和国の首都”プラハ“にある最も有名なブルパブ「ウ・フレク」の前ブラウマイスターより醸造指導を受け、本場500年の伝統の味を再現しました。ほど良い苦味とまろやかなコク爽やかな喉越しが特徴です。

風の谷のビール - 伊豆エール

地元で栽培収穫した二条大麦を自社モルト工房にて製麦し、英国産エールモルトと英国産ホップ(ケントゴールデン)を使い本格的なエールビールに仕上げています。フルーティーな柑橘系のアロマとホップを堪能いただきたく、少し温め(10~12℃)でお召し上がり下さい。

風の谷のビール - 作りてのご紹介

風の谷のビール」は伊豆・丹那の恵まれた自然の中で「美味しさ」と「安全」にとことんこだわった「オーガニックビール」です。ビール造りに対する私たちの情熱などを少しでも感じていただければ幸いです。そして一人でも多くの方に「風の谷のビール」に興味を持っていただきたいと考えています。

編集後記

先週数年ぶりに海水浴客で賑わう真夏の鎌倉の海岸に家族と一緒に遊びに行ってきました。江ノ島に行く予定だったのですが‘海の家’の前でセクシーな水着のお姉さんに「冷えた美味しいビールありますよ!」と声をかけられ水着も持たずに夕焼けを背に受けての入店でした。驚いたことは‘海の家’は都心の洒落たレストランのような造りとメニューが普通であること(ラーメンやおでん、カレーなんかでは無いのですね)、外人の多さ、そして皆がかっこよく瓶ボトルでビールを飲んでいる姿でした。映画のワンシーンのようでひと時の夢心地でした。ご馳走様です。(さ)

会員の皆さんへ向けて発信したメールにもありましたが、コミック「もやしもん」最新刊(NO.8)で地ビールの振興の話が載っていました。私もじっくりと読んでみましたが、地ビールに対する熱い気持ちが伝わってきたと同時に、私が当初このサイトを始めようと思った時の気持ちに振り帰ることができてとても新鮮に感じました。またチェコやベルギーのビール事情や有名ビアホールのこともしっかり描かれておりました。私は2006年10月にチェコをはじめとした国々を回ってビアホール巡りをしてきたのですが(2006年11月,12月の会員レターに載せてあります)、懐かしく思い出されてまた行きたくなりました。これからも地ビールを始めとしたビールを数多く飲むことを改めて誓った次第です(かず)

アメリカ大統領官邸であるワシントン州の「ホワイトハウス」において、ちょっと珍しい会合が開催されました。オバマ大統領が、ある事件の当事者たちを呼んで、ビールを飲みながら和解について話し合ったそうです。その事件とは、アメリカ・ハーバード大学の黒人教授が不法侵入と間違われ、白人の警察官に逮捕されたんです。ビールジョッキを片手に意見交換を行い、和解を図るってなかなか洒落ていますね。素敵なビアガーデンだったでしょうね。(く)

やっと夏らしくなってきました。2か月前に植えた10センチほどのサンパチェンスが80センチにまで成長しました。この花は二酸化炭素の吸収が普通の草花の5倍もあるらしくエコ関連として取り上げられることが多いようですがこの花は水を朝晩大量に与えないとすぐのしおれてしまいます。今や水は貴重な資源です。この花を見ているとどこかの大酒飲みを想像してしまいました。と言っても自分のことですが。。。(な)

夏野菜メニューのアイデアが欲しかったのと親睦を兼ねて、お手伝いしているフレンチ・レストランのスタッフとJA全農の営農技術センターを訪ねました。 ここでは競争力のある野菜品種を研究しているのですが、これまでは成分や栄養を一所懸命追いかけていたが、今では野菜の旨みなど美味しさの研究を重視して官能検査が中心になっているという説明がありました。 そういえば地ビールも初期には成分や効用を前面に打ち出してPRするところが多かったのですが、今は美味しさのアピールにシフトした感がありますね。 野菜の話では枝豆の開発秘話が面白かったです。枝豆は本来は7~8月に盛りをむかえる植物ですが、ビール需要のピークが5月からになってしまったので、5月に収穫できる新品種をつくらざるを得なくなったとのことでした。思わぬ影響があるものです(わ)