発行:2007年12月
今年ももう数えるほどの日数になりました。いつもビアフェスタをご利用くださいまして誠にありがとうございます。運営者一同心からお礼申し上げます。
さて今月のビールは秋田県仙北市(旧田沢湖町)にある、日本一のブナの巨木が育った和賀山塊、その清冽な伏流水で丁寧に仕込まれた「田沢湖ビール」の3種類セットであります。‘アルト’、‘ピルスナー’、‘ブナの森’の3種類2本ずつの6本セットとなります。
この田沢湖ビール誕生の背景をご説明しましょう。驚きです。実は1994年の規制緩和を秋田県で初めて注目し、行動を開始したのが「株式会社 わらび座」です。そもそも「株式会社 わらび座」とは民族伝統をベースにした現代的な舞台作品で全国公演をしている 劇団「わらび座」としてスタートし、1953年から秋田県田沢湖町(現:仙北市)に本拠を置いて活動しています。1974年に「わらび劇場」を建設(左写真)翌年、300人収容の温泉宿泊施設もつくり、自然と文化の中で 心も体もリフレッシュできる場としての 「たざわこ芸術村」を設立し、様々な文化活動を続けております。その一環として、地ビールも「新しい文化の創造」という視点から大変魅力がある、という事で検討に入ったのです。そして、3年間の準備期間を終えて1997年に秋田県第一号の地ビールとして「田沢湖ビール」が誕生しました。すごいですね。
一方、田沢湖といえば水深4234mという日本一深い湖。ルリ色といわれる美しい青は果てしない深さを思わせて神秘的。永遠の美貌を望んで龍に変身させられたといわれている「たつこ」の伝説が残っております。ほぼ円形の周囲は約20km。たつこ像、湖神を祀る御座石神社、姫観音像が点在し、観光拠点の春山から遊覧船も出ています。さてここで当ファン倶楽部‘ビアフェスタ’のご紹介をさせてください。 ビアフェスタは毎月一度、ファン投票をもとに選ばれた地ビールを
味わうためのメンバーズ倶楽部です。世界中の料理文化が繚乱と花咲いている日本で、いつも‘とりあえずのビール’ではさびしくありませんか?我々が会員の皆様にお伝えしたいものそれは、せめて週末ぐらいは自分へのご褒美をビールジョッキで豪快に飲むビールではなくて、グラスでまったり味わう地ビールで、過ぎし日の一週間をゆっくりと振り返る、若しくはこれからの楽しい一週間に思いをはせる、なんてとっても素敵だと思いません?サポートスタッフ一同頑張りますので是非応援してください。日本のビール文化をさらに充実させていきましょう。どうかこれからも長いお付き合いをいただけますよう宜しくお願い申しあげます。この好季節を快適におすこやかに過ごされますようお祈り申し上げます。地ビールファン倶楽部 ‘ビアフェスタ’ 一同より。
平成19年12月末日
スタジオジブリの絵職人 男鹿和雄氏による、オリジナルラベル登場
画:男鹿和雄
書:鈴木敏夫(スタジオジブリ プロデューサー)
詳しくはhttp://www.warabi.or.jp/beer/ご参照ください。
1997年、秋田県第一号地ビールとして併設のレストランと共にオープンし、今年で10周年を迎えました。工場長が自らドイツで飲み比べて納得したビールを基本に、オリジナルビール(天然酵母ビールや秋田県内産原料使用のビールなど)の開発などにも取り組んでおります。限定ビールなども合わせて年間11種類を醸造。田沢湖ビールは厳選したモルトとホップは最高級の「ザーツザーツ」100%、日本一のブナの巨木を育てた伏流水を使い、贅沢にじっくり仕込んだビールたちです。酵母もろ過せず、まさに酵母の生きている「ライブビール」です。また、自家製ホップも栽培し「生ホップ」仕様のオリジナルビールもあります。常に「オンリーワン」のビール造りを目指しています。■3種類のビール(各種2本)でお届けします。
赤褐色の美しいビールでホップやモルトの風味を贅沢に味わえるビール。本格的上面発酵ビール。
ブナの天然酵母仕込みのオリジナルビール。優しい風味は飲みやすくリピーターの多いビール。日本で唯一、田沢湖ビールオリジナルの天然酵母ビール。
スッキリと飲みやすく、ゴクゴクいける喉越し爽快なビール。
萩ビールは、ビール造りにかける情熱から生まれました。ヨーロッパの伝統と個性を大切に、大工場ではつくれない繊細で個性的なビールをめざしています。「萩の空から萩の土から」萩のきれいな水を使い、ヨーロッパの伝統的なビールを再現することをコンセプトにして、山口県で最初の地ビール醸造所となりました。2種類のビール(各種3本)でお届けします。
南ドイツの上面発酵タイプのビールです。小麦麦芽を約50%使用。ほのかな酸味とさわやかな口当たりを感じフルーティな香りがあります。 白濁淡色 アルコール 5%
英国中部の上面発酵タイプのビールです。カスケードホップが、ペール特有のフルーティーで華やかな香りを醸し出しています。 淡い褐色 アルコール 5%
僕の仕事に対するモットーは自分に与えられた仕事を一生懸命にする事です。今、僕に与えられている仕事は『お客様に、出来立てのおいしいビールをお届けする』という事です。現在ビール工房では、ヴァイツェン(ドイツタイプ)とペールエール(イギリスタイプ)の2種類を製造していますが、これからももっと知識を身につけ、流行や伝統に捉われず自分達が美味しいと思う味を追求していきたいと思います。
クリスマスの飾りつけもきらびやかな日々を過ごすにあたり来年のこの時期はもっともっと色々な付加価値をつけて会員の方に喜んでいただければと願う日々であります。さて先月、今まで思い出に残る美味しいビールを飲んだ「場所」の話で盛り上がり、それならということでメンバー全員で紅葉の箱根に行ってきました。メンバーには「ハイキングできる格好で来るように。」とだけ伝え土曜の朝7時に新宿で待ち合わせして箱根湯元まで。バスに乗りついで9時過ぎから箱根の「金時山」登山に行ってきました。ハイキングの格好といったのにブレザーで来るお馬鹿さんや、登り始めて10分で両足を痙攣してぶっ倒れたまたま同伴した女性に馬乗りに乗られてマッサージを受けた虚弱な者、なんやかんや言いながら紅葉に目を奪われながらヘトヘトになって数時間で頂上へ。そこには驚くほど近くに悠然とそびえる富士山と待ち焦がれた美味しいビールがありました。その格別の旨さは言葉になりませんでした。途中に日帰り温泉でひと風呂浴び、近くの蕎麦屋さんで乾杯。帰りの電車内でも缶ビールで乾杯。ビールの様々な飲み方と状況で変化する味の深さに改めて乾杯!メリークリスマス!(さ)
これがそのマルール。美味しいですよ!
先週仕事で上海に行ってきました。上海蟹が食べれる最後のチャンスだったので当然たらふく食べてきました。上海では日本の某メーカーのビールが大きなシェアを占めているのですが、中国青島ビールは正直さすがに上海蟹に一番合うビールだと思えました。これって先入観強いのかなあと思うのですが同伴者の多くがそう言っていたのであながち一人よがりの感覚ではないようですね。安心しました。メリークリスマス(い)
今年は灯油が高く石油ファンヒーターを家内がなかなかつけてくれない。そう言えば最近、寒くなってから家でビール飲んでない。ところが、ある日家に帰ると異常にあったかい。気が付くと最新のエアコンが付いている。家内に無駄遣いだと抗議したら、あったかいところでビールが飲みたいんだそうだ。最近は家内公認のもと暖かい部屋で毎日ビールを飲んで、ささやかな幸せを感じている。メリークリスマス(な)
キリンビールの「クリスマスの過ごし方」意識調査(去年一昨年)によれば、家でのんびりくつろぐ手づくりリッチなクリスマスが主流だそうです。クリスマスに飲みたいお酒の第一位はシャンパン、二位ワイン、三位ビールの順で以上が御三家、気になっているのは男性がプレミアムビールで女性が高級シャンパンでしょうか。 高級シャンパンだったら、ビアフェスタで扱っている「マルール」もひけを取りませんよ。これはシャンパン製法でコルク栓をポンっと飛ばす、最高に値の張るベルギービールです。 クリスマス限定ビールといえばベルギーが本場ですね。だいたいが定番ビールよりも度数高め、レシピーをちょっと変えて濃厚仕上げにしたものが多くなります。それからサンタラベルがカラフルなのも特徴でしょうか。日本の地ビールはホワイトクリスマスのイメージだったのかな、かつては白ビールの印象もあったのですが、最近のラインナップを見ると寒い時期にピッタリな度数高めの濃色系が増えている様に思います。年の終わりと年の始めは格別のビールで、いつもと違ったリッチな気分を演出されたらいかがでしょうか。メリークリスマス!!!(わ)