毎月の地ビールと一緒に、仲良しな編集人たちの楽しい会員レターをお届けしています。このページでは会員レターのバックナンバーをご紹介します。

ビアフェスタ 会員レター第 8号

発行」2007年5月

地ビールファンクラブ 会員の皆様へ

若葉の緑も日増しに色まさる候でございます。皆様お元気でいらっしゃいますことと存じます。いつもビアフェスタをご利用くださいまして誠にありがとうございます。運営者一同心からお礼申し上げます。

さて今月は、北海道札幌の‘地ビール工房 有限会社カナディアンブルワリー’様からご提供いただきました3種類のビールであります。北海道内ではまだ新しい醸造元でありますが、一度に仕込むビールは、50~150Lと少量で、丁寧に手間暇かけて作られたビールは美味しい!というしかありません。(ちなみに他の地ビールメーカーでは一度の仕込みがその10倍にもなります。) マイスターのお二人は大学時代の友人で、ビール好きからビールを造りたいという気持ちが芽生え、カナダのビール醸造所で半年学ばれ小規模な醸造元で、今後も多くの種類のビールを市場に提供していく予定だそうです。特に「体験工房 手作り麦酒」は自分仕込みの‘自ビール’を体験醸造出来るのであります。つまりご自分で醸造し、ラベルのデザインも自由、手軽に20リットルから醸造することも可能で、お中元、お歳暮、結婚式の引き出物、各種パーティにお使いいただけるとのことです。飲むだけではもったいない!造る楽しみ、贈る楽しみも味わえる体験型ビール工房だそうです。さて今回は3種類の地ビールを会員の皆様にご提供いたします。ピルスナー、エール、スタウトで、各種2本(330ml)です。ここで当ファン倶楽部‘ビアフェスタ’のご紹介をさせてください。ビアフェスタは毎月一度、ファン投票をもとに選ばれた地ビールを

  1. 計画生産ゆえにできたて一番蔵出しを
  2. 計画配送で美味しいチルド配送によって
  3. 管理費用の低減で実現した割安料金で

味わうためのメンバーズ倶楽部です。世界中の料理文化が繚乱と花咲いている日本で、いつも‘とりあえずのビール’ではさびしくありませんか?我々が会員の皆様にお伝えしたいものそれは、せめて週末ぐらいは自分へのご褒美をビールジョッキで豪快に飲むビールではなくて、グラスでまったり味わう地ビールで、過ぎし日の一週間をゆっくりと振り返る、若しくはこれからの楽しい一週間に思いをはせる、なんてとっても素敵だと思いません?サポートスタッフ一同頑張りますので是非応援してください。日本のビール文化をさらに充実させていきましょう。どうかこれからも長いお付き合いをいただけますよう宜しくお願い申しあげます。五月晴れの爽快な日々をお祈りいたしております。地ビールファン倶楽部 ‘ビアフェスタ’ 幹事一同より。

平成19年5月末日


当月のビールのご紹介

カナディアンブルワリー

マイスターのお二人です。私たちが一度に仕込むビールは、50~150Lと少量です。他の地ビールメーカーでは一度の仕込みで1000~2000Lのビールが醸造されます。私たちは時間を惜しまず手間暇かけて、少量の美味しいビール造りに毎日励んでおります。美味しくなるよう思いを込めながら造るため、本当の「手づくり」による手作業が多くなります。私たちの「手づくり=愛情」がより美味しい麦酒となって、皆様の笑顔につながることが私たち造り手としての一番の喜びであります。

beer

今回は3種類の地ビールを会員の皆様にご提供いたします。各種2本(330ml)です。

「ピルスナー」

スッキリ感の中にも麦芽の持つやわらかな風味とホップの香りが広がります。バランスのとれた飲みやすい淡色ビールです。

「エール」

ロースト麦芽の程よい苦味と麦芽本来の豊かな甘味が楽しめます。モルティーさの後には心地よいホップのフレーヴァーが広がるブラウンエールです。

「スタウト」

スタウトならではのコクと深みを出すため、麦芽をふんだんに使用しました。ロースト麦芽の使用量も増やすことで、ビターチョコレートのような風味、そして濃厚な色に仕上げました。


来月のビールのご紹介

博石館地ビールさまから

私どもは岐阜県中津川市蛭川は古くから御影石の生産、加工が盛んな地区で日本の鉱物の三大産地でもあります。またこの御影石の岩盤よりしみ出してくる良質な地下水にも恵まれています。1986年地元蛭川地区の鉱物を中心に博石館という石の総合博物館をオープンしました。その博石館の敷地内に1997年イギリスより醸造機器を導入しエールビールを中心に醸造をスタートしました。博石館ビールでは、独自のスタイルを貫き、どこにもない地ビール、どこにもない味わいを目指しております。

スーパーヴィンテージ

私どもで醸造しているビールはアルコール度数1%未満の低アルコール(いわゆるノンアルコール)からアルコール度数が14%を超える高アルコールビールまで多種多様なビールを醸造し、また日本でもここだけしか醸造していない空気中の浮遊している天然酵母を分離、純粋培養をしないでで醸造した自然麦酒という天然酵母ビールもございます。このような方法で空気中の浮遊天然酵母をそのまま使って醸造は世界中でも非常に珍しい方法です。この度私どもではワインに近い味わい、そして高アルコールのスーパーヴィンテージとクリスタルエールの二種類をご紹介させていただきます。

「スーパーヴィンテージ」

今までのビールでは味わえなかったワインのようなフレーバー、味わいを実現しました。ビールにしてワインのような奥の深い豊潤さ、喉ごしよりも濃密なその味とコクを楽しんでいただきたいビールです。ゆっくり口に含むとココナッツのような香ばしさとチョコレートモルトの深く濃醇な味わいがひろがり、そして最後は高いアルコールが喉にしみわたります。まるで物語を醸し出しているようなビールです。寒い冬には別の容器に移し替え45度~50度位で温めぬる燗でもどうぞ。またカクテルビールとしてもいかがでしょうか。
アルコール度数 14.3%
容量330ml

「クリスタルエール」

水晶のように煌めく、美しいデザートビールです。まずはビールという先入観にとらわれず、自由気ままに味わってください。そのまま飲むのもよしロックもよし、ジンジャーエールで割るなどカクテル感覚で味わうもよし意外なことにケーキと合わせても、これが不思議においしい。口に含むとほんのりとした甘みと、花のようなロマンティックな香りが広がる上質なデザートワインのような新感覚ビール。今までのビールでは体験できなかった、やわらかく優しい口当たりはまるで高原のようなそよ風みたいにさわやかです。クリスタルエールのおいしさの決め手はイギリス産二条大麦とスロベニア産のホップの絶妙なマッチング。天使に祝福されたような贅沢な素材をアルコール度数が12度になるまでていねいに発酵させ花のような甘くフルーティーな香りに仕上げました。
アルコール度数12%
容量330ml


編集後記

ビールの飲みすぎで出っ張ったお腹を引っ込めるために朝と夜に部屋でステッパー踏みをはじめました。結構汗かきますよ。ビールの量は減りませんが、お腹の贅肉は少し減ったような。(か)

冬は熱燗でちょびちょびが良かったけれど、気が付けば冷えたビールをグイッと飲む季節がとうとうやってきました。今年はいくら暑くなっても冷えたビールがあれば大丈夫と毎日頑張って仕事してます。(な)

今年は特に創業十周年という話がブルワリーから来ます。あの地ビールフィーバーは10年前だったのですね。あれから、長いような短いような気候が良くなってきた5月連休以降、今年はアニバーサリーイベントを企画されているところも多いようです。贔屓の地ビールブランドがお近くにありましたら、一度確認されたらいかがでしょう。(わ)

‘地ビール’ではない‘自ビール’。今回の編集で何度か読むたびに無性に造りたくなりました。メンバーで作ったことがある人に聞いてみると「出来上がりまでの待ち遠しさはまるでわが子の誕生を待つ母親の心境ですよ。」と男の人?に言われました。益々造りたくなった。今年の夏はラガーとアロマブラウン、そしてスタウトは‘自ビール’で乾杯するぞ~!(さ)