毎月の地ビールと一緒に、仲良しな編集人たちの楽しい会員レターをお届けしています。このページでは会員レターのバックナンバーをご紹介します。

ビアフェスタ 会員レター第 6 号

発行:2007年3月

地ビールファンクラブ 会員の皆様へ

花だよりもあちこちに聞かれるころでございます。また陽春の名のとおり、暖かい日光が天地にあふれております。皆様お元気でいらっしゃいますことと存じます。いつもビアフェスタをご利用くださいまして誠にありがとうございます。運営者一同心からお礼申し上げます。

さて今月は、(有)農業法人飛騨高山麦酒様からご提供いただきます「飛騨高山麦酒」であります。 飛騨国(ひだのくに)は、東西を険しい山に、南北を厳しい河川峡谷に囲まれており、盆地といえば高山、国府、古川盆地であり、あとは幾筋も伸びる谷筋沿いに、ポツンポツンと小さな平地が広がっております。昼夜、真冬の気候温度差が大きく、湿度が低い。冬は大変寒く、冷え込むときは氷点下15度まで下がることもあります。高山盆地からは、東に乗鞍岳、焼岳、穂高岳、槍ヶ岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、南東に御岳、北西に白山が遠望できる環境にあります。 観光ポイントしては、高山祭り、乗鞍スカイライン、北アルプス登山などがあるでしょう。高山祭りは日枝神社の春の山王祭り(4月14日15日)、桜山八幡宮の秋の八幡祭(10月9日10日)、高山祭りはこの二つの総称で、日本三大美祭の一つに上げられています。

春赤い中橋と屋台

こんな環境の町でこの芳香なビールが生まれたんですね。英国系ビールの長きに亘る伝統と技術を活かし、 飛騨高山の味わいを新鮮に奏でる。 それが、飛騨高山麦酒が目指す地ビールです。 上面発酵が生み出す、ホップの苦みと麦芽の香ばしさの深い味わいをお楽しみください。さてここで当ファン倶楽部‘ビアフェスタ’のご紹介をさせてください。ビアフェスタは毎月一度、ファン投票をもとに選ばれた地ビールを

  1. 計画生産ゆえにできたて一番蔵出しを
  2. 計画配送で美味しいチルド配送によって
  3. 管理費用の低減で実現した割安料金で

味わうためのメンバーズ倶楽部です。世界中の料理文化が繚乱と花咲いている日本で、いつも‘とりあえずのビール’ではさびしくありませんか?我々が会員の皆様にお伝えしたいものそれは、せめて週末ぐらいは自分へのご褒美をビールジョッキで豪快に飲むビールではなくて、グラスでまったり味わう地ビールで、過ぎし日の一週間をゆっくりと振り返る、若しくはこれからの楽しい一週間に思いをはせる、、なんてとっても素敵だと思いません?サポートスタッフ一同頑張りますので是非応援してください。日本のビール文化をさらに充実させていきましょう。どうかこれからも長いお付き合いをいただけますよう宜しくお願い申しあげます。美しい春の日々を十分に謳歌なさいますように。

地ビールファン倶楽部‘ビアフェスタ’幹事一同より。

平成19年3月末日


当月のビールのご紹介

「飛騨高山ビール」

syousai
高山ビール

私のふる里は飛騨高山です。北アルプス乗鞍岳の大自然の地層で永い年月をかけ磨きぬかれた、まろやかな天然水を地下170Mより汲み上げ生成した麦芽100%無濾過のクラフトビール。ビール醸造からでる麦芽、ホップのかすは活環型農業として、我が家の牛の肥料に。最後は畑に利用します。瓶ビール(500ml)4本詰め合わせです。

ダークエール

口当たりはまろやかで、香りが芳醇な味わいを醸し出す濃色ビールです。アルコール度5%

  • インターナショナルビアコンペティション2001 クラシックイングリッシュスタイルペールエール部門 銀賞
  • インターナショナルビアコンペティション2002 クラシックイングリッシュスタイルペールエール部門 金賞
  • ジャパンビアカップ2003 イングリッシュライトエール部門 金賞
ヴァイツェン

ウィートモルト(小麦)を使用し、フルーティな香りの余韻を残すきりりとした淡色ビールです。 アルコール度5%

  • ジャパンビアカップ20002001ヴァイスビール部門 銅賞
  • ジャパンビアカップ2002 ヴァイスビール部門 銀賞
スタウト

ロースとしたモルトが醸し出すビターな味わいに深みがある。喉ごしなめらかな黒色ビールです。 アルコール度7度

ピルスナー

ドライな口当たりで、ホップの苦みのきいた後味のさわやかな黄色ビールアルコール度5%

  • ジャパンビアカップ200020012002 ジャーマンライトラガー部門 金賞受賞
  • インターナショナルビールサミット ジャーマンスタイルピルスナー部門 金賞
  • インターナショナルビールコンペティション2000 ジャーマンスタイルピルスナー部門 金賞
  • インターナショナルビアコンペティション2001 ジャーマンスタイルピルスナー部門 銅賞
  • インターナショナルビアコンペティション2002 ジャーマンスタイルピルスナー部門 銀賞

という素晴らしい賞を一杯もらっていらっしゃいます。あとは皆さんが楽しんで評価していただければと思います。飛騨高山ビールさん、ありがとうございます。


来月のビールのご紹介

いわて蔵ビールです

レストラン せきのいち

「私たちの蔵は世嬉の一酒造といいます。これは、「世の人々に喜ばれる一番の酒」という由来があります。この基本コンセプトに1歩でも近づこうと努力しているのです。」

ヴァイツェンについて

「モンドセレクション金賞を受賞したビールです。アルコール度数5%、ホップを三種類ブレンドを使用して酵母の香りを活かしつつ、ほのかな苦味みとほどよい酸味をかもし出すよう醸造しております。(よく、酸味を欠点ととらえるファンも多いのですが、ちょっと蔵ビールのブルワーとしては異なって考えています。)もちろんバナナの香りのようなフルティーさが特徴です。また、当蔵のビールは小麦麦芽を50%以上使用し、コク味の強くだそうと心がけています。いわて蔵ビールの主力商品でもあるヴァイツェンですが、多くの醸造所で作られているヴァイツェンだけに、「いわて蔵ビールのヴァイツェンとは」いつも熟慮しながら醸造です。ぜひ一度お飲みください。追伸岩手県は南部小麦の産地です。当社のヴァイツェンと南部小麦を使用した南部せんべいとの組合せは逸品!ドイツのプリッツェル感覚でお楽しみいただけます!」

レッドエールについて

「実は当蔵の社長が一番好きなビールは「レッドエール」。アルコール度数5%、苦味を抑えつつ、コクを充分引き出し、琥珀色の液体を見ながらよき思い出をじっくりかみ締めながらゆっくり飲んでいただきたい、そんなイメージでいつも醸造しております。ベースモルトと2種の焙煎モルトの配合をかえることによって、美しい琥珀色とレッドエール独特のコク味また、それにあうよう控えめにホップの苦さと香りをかもし出すビールです。特に焙煎モルトとベースモルトからなる麦芽の味を楽しむビールとしてお飲みください。」

パッションエールについて

「いわて蔵ビールのオリジナル商品(フルーツスパイスビール)、このビールは岩手県出身(当社社長の友人)が脱サラして沖縄でパッションフルーツ農園を始めたことがきっかけとなり開発したビールです。開発は6年前、実はそれからマイナーチェンジを重ね、味を作ってきました。今年から蔵ビールがアメリカに輸出するビールのひとつとなっており、より力をいれているビールです。コンセプトは、ランチビール。ちょっとお洒落なOLがランチにパスタ等を食べながらちょっと楽しんでいただくようなイメージで醸造しました。通常のフルーツビールと異なり、パッションフルーツのキャラクターは残しつつ、甘ったるくないビールにしました。また、隠し味に香辛料も使用しています。ぜひ一度お楽しみください。」


編集後記

家族で上海へ格安の2泊3日の旅行に行ってきました。「上海は3ヶ月ごとに大きく変わる(開発されている)」ということでしたが初めてなのでただただその近代的高層ビルの多さと、ちょっと横道にそれたときの雑然としたドヤ街のような喧騒、そしてけたたましい車のクラクション、小走りに歩くその速さ、全てがエネルギーの塊のような街でした。屋台料理の美味さとちょっとみずっぽいビールのその安さに驚きました。また行きたいなあ。(さ)

大垣から米原を経て京都まで東海道をぶらぶらしてきました。関が原の古戦場、彦根の佐和山城跡、安土城跡など今は見る影もなく何もありませんが、戦国時代には歴史の事実があった場所。歴史の荒波に生きた武将に思いを馳せたあと、京都のサントリーのビール工場が見えたのでそこでのどを潤しました。つくづく今がいいなぁと実感しながら。。。(か)

今、出張で富山です。今日は3月11日。寒いし雪。みなさんに、高山地ビールが届くころは桜が咲いている場所もあるのかな?花見をしながら、ビール飲みたいですね。(く)

3月のブログキャンペーンはお題を「冬のビール」としました。冬のビールと言えばベルギーにホットビールがあるのをご存知ですか。文字通りお燗をして飲むビールです。酸味の強いランビックビールをホットワインと同じようにお燗していただくというものです。カフェごとに秘伝のレシピーがあるそうですが、ホットビール用として製造されているのがリーフマンス社のグリュークリーク。クリスマス時期には日本にも輸入されています。 ブラウンビールをベースにさくらんぼの酸味とアニス、シナモン、クローブの香りが赤ワインの風味を感じさせるビールで、温めるとフルーティな香気が強くなり味もマイルドになります。かつて日本のマイクロブルワリーでもホットビールが企画されたことがありましたが、指導に来ていたドイツ人マイスターに「そんなクレージーなことはやめとけ」と言われてしまったそうです。ドイツ人はビール純粋令を頑なに守る民族ですからね。ドイツとベルギーは隣国でありながら、全く別のビール世界を形成しています。 ところが今年は日本でもホットビールを見つけました。秋田県の田沢湖湖畔の杜ビールさんで、その名はズバリ「あたためて飲むビール」。 温めても負けないボディーがしっかりあって、見事に美味しいのです(お客様曰く)麦芽も贅沢に使っているので、そのコクとほのかな甘さもまた絶妙です。という訳で、ホットビール用に特別に仕込んだビールなのですよ。温めて飲んで美味しい厚みのある味わいをどうぞ!というリリースなのでフルーツランビックではなさそうです。 ブルワリーのレストランでシェフお手製の生チョコと一緒にメニュー提供されているのですが、どんなお味なのでしょうか。(わ)

ビールの仕事を始めて約半年。何も知らなかった自分が醸造元の方の情熱に触れることによって、ビールがますますうまくなってきた。独り占めしたいとこっそり思っている今日この頃だ。(な)

トルコ イスタンブール編

この旅の目的は「イスラム教文化とのふれあいと世界遺産」でアテネは半日の滞在。夜には20名ほどしか乗れないプロペラの飛行機でトルコイスタンブールへ。夜8時ごろイスタンブールに着き、地下鉄、路面電車を乗り継ぎ予約してあったホステルにチェックイン。

翌日は観光。まずはアヤソフィア聖堂。歴史的建物が好きな私は、アヤソフィアとブルーモスクの雰囲気は圧巻だった。それに、コーランが町中に響き、独特な印象だった。 トルコには1週間ほど滞在する予定で、何も予定を立てていなかったので、ふらっと旅行代理店へ。色々話を聞き、夜のショーに興味を持った。そう、食事付きベリーダンス。

ベリーダンスへは、ホテルまでの迎えがあり、数箇所他のホテルを回り、プライベートで参加の旅行者らを乗せていく。50人くらいのホールだろうか、我々が一番のり。早速トルコのビールを初注文。味は日本のキリンラガーに似ていたような。食事を取りながら、2、3杯飲んだところでベリーダンスがスタート。セクシーなお姉さんが腰フリフリ。何であんな踊りができるの?と感心しながらも、顔は微笑む。ウシシ。

3人のベリーダンサーが次々と踊り、トルコの伝統ダンス、最後はお客さん全員参加の歌謡ショーへ。一人で参加したのも忘れてしまう盛り上がりで、楽しかった。最後は、ダンスをしていたベリーダンサーとカメラマンが近づき仲良く写真撮影。もちろん、3000円ほどで買わせていただきました。今、その写真はダンボールの中で眠ってます。このショーでビールは5杯ほどいただきました。